No.003 これはひどいピンク色だ




「ようこそ我が家へ!何にもないところですがどうぞお入りください!」



本当に何もないというのが この発言の非常に悲しいところです。

いいじゃないか、何も無くたって主人の愛が伝わればいいじゃないか。
しかし、ミスター腹黒いから伝わらない可能性大。

お客様に満足のゆくサービスを与えられるのでしょうか。



















「まあまあ、(何もないことを)気にしないでくつろいで下さい」

さすがはこの家の主人。気配り名人ぽい台詞でポイントゲットだぜ。



うん。

僕はそういうことを言ったつもりじゃないんだ。
まさか寝転ばれるとは思ってもいなかったんだよ。予想以上だったよ。

ピンク「ミスターがくつろげって言ったんじゃないか」

うん、そうなんだけどね。




















「(これ以外何も無いから)テレビでもご覧になっててくださいな。」

ちょっと険悪なムードを和ませるユーモア溢れる一言だ!
全然ユーモアが溢れてないような気がするけどポイントゲットだぜ!



うん。

その立ち位置はまずい、非常にまずい。

蒼いご婦人がピンクの馬鹿に視線を阻まれてテレビが見えてない。















実際に座ってみた。



うむ、見えない。

まったく見えないぞこのピンク色め。
腰のくびれしか見えない。それもどうかと思うけど。

















このピンク色のあまりもの傍若無人ぶりに怒る男がいた。

赤き血潮のミスターレッド。



ではなく、水色シャツ大好きの吉田さん(仮名)。
「オーノー、こいつはどうしようもないぜ」

ちなみに赤き血潮の人は、どれだけ見えないかトリビア風に実証中。
役に立たないと評判です。特に蒼いご婦人から。
















動く水色シャツの男。

水色「邪魔だ邪魔だ!どかないと俺の鉄拳が火を噴くぜ!」
みたいな会話が成されたあと・・・・・・、



どいた。

見事に頭上に光るは 関係悪化のマイナスマーク。しかもダブル。
これで次回からは罵り合いの始まりだぜ。



















水色シャツの男だけにいい格好をさせてはおけない。

ついにミスターも動く。
赤「私の家で何をする貴様ー!」



桃「ふふふ、ださい家だなリフォームしてやろうか」

ひでぇ!?せっかく30分もかけて作ったのに!?
確かに無駄なスペースとか無駄な部屋とか無駄な2階とかあるけど!

特に2階とか無駄すぎて 貧乏の原因になってますけど!?










赤「わ、私(?)の設計にはミスなんて一つもない!」

なんか部屋が一個多かったり、トイレのタイルが既にカビが生えてたりするのもミスじゃないんだ!
トイレが詰まりやすいのだって、窓が裏表反対だったりするのも仕様なんだよ!

注:窓が裏表反対なのはマジで設計ミスです




















なんとかピンク色を撃退したミスター。

一仕事を終えた気分でシャワー。



というかさっきの会話は全てトイレ内で行われたという事実。

やっぱりひどい構造だこの家は。誰だ設計したのは。





























会話をすれば会話をするほど、好感度が上がっていくこの世界。
結構しゃべったピンクの人とは それなりにフランクな話ができるようになりました。

ふむ、友達第一号として 彼女を選んでもいいのではないか。と、そう思うようにもなりました。


友達というならば、話すだけではなく遊ばなくてはなるまいな!

いくぞジャンケンだ!このピンクめ!

遊びの選択が変ですよ二人とも!?



最初はぐぅぅぅぅぅ!









じゃあぁぁああん



 けぇぇえええぇん









ぽぉぉっぉん!!












ぉぉぉぉっ!!!



ま、負けただとぉぉぉぉ!!




















以上、ジャンケンでした。なによこのオーバーアクション。



しかも、負けたほうにきらめくマイナスマーク。
そんなにも悔しいのか。

あいこになると両者ともプラスマークがつきます。やはり変だ。

























ちなみに蒼いご婦人はお帰りになり、水色シャツの男はテレビを見ています。



テレビを・・・・・・

消えてました。

訂正:水色シャツの男は椅子に座っていました。




















そんなとき、電話がなりました。
2人がジャンケンをし、1人が椅子に座っているときに電話が鳴りました。

「はい、もしもし」



電話をとるミスター。背中がしぶいね!トイレも見えてるよ!













電話「やあ、君がミスターレッド君かい!」



電話の男「ダウンタウンでいい所を見つけたんですが、一緒に来ませんか?」





・・・・・・、

誰だお前ー!?




電話の男「次回、知らない人にはついていってはいけません」

いや、本当に誰ですか。
というかダウンタウンって何ですかー!?



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