第1話 再びその日暮らし




時は21世紀である。
出雲家はとある神父の力により、世界が一巡した。

彼らは皆、大学生となってしまったが、
この状況にすぐ順応し、新たな生活をおくることにした。




とりあえず、卒業。

彼らの考えることはそれだけである。単位とか落としたら洒落にならないのである。

というか、なんで皆、手を組んじゃってるかな。1人だけ仲間外れだし。















基本的に望みをかなえてあげることが、シムたちのやる気を出させる方法である。
望みがかなえば、眠かろうが辛かろうが、シムは嫌なことでもやってくれるのである。

というわけで、やはり初手は望みのチェックである。

例として、姉切の望みを出してみよう。



うむ。

前世と同じである。というか酷くなっているような気がするのである。
全て金にまつわる望みばかりなのである。

まぁ、物を買うだけで満足してくれるならばそれはそれで楽である。
ちょっと財布が軽くなってしまうが、問題はないだろう。



彫刻・・・・・・?



うむ、彫刻である。ある意味お馴染みフラミンゴ。
蹴って遊べるおまけ付き。楽しいらしい。

他の人の望みも見てみたが、

モゲラッタ → あそびてー!
その妹 → 勉強しなきゃー!
おにぎり → 友達欲しいー!

が、望みのメインであった。

なんか、この時点で将来が見えたような気がしたが、まぁよし。






ちなみに遊びてー!というのはこんな感じ。



なんかサッカーボールとか風船とか飛び交う楽しい事になってる。なんだこりゃ。

左上の緑の人だってノリノリである。いぇー!














まぁ、留年をしない。これが大事なことなのである。

それさえ守れば、ちょっとくらいハメを外すくらいなんてことはない。



そう、こうやって机に座って課題をすることが、将来への道となるのだ。








そう、それが他人の部屋であってもだ。

おおう、おにぎりさん。部屋勝手に使われてますよ!
のんきに廊下でチェスしてる場合じゃありませんよ!?


どうやら、彼らには他人の部屋が どうとか そういう気持ちは一切無いらしい。
勝手に人の部屋の机を使い、人のベッドで眠るのである。

まぁ、そういう生き様もアリ。











大学生だから講義がある。寮ばっかりにいるわけじゃあない。



講義の間は、何も操作をすることがないのである。
時間だけが勝手に経過する。全速力で。一巡はしない。





大学まで徒歩で何分くらいなのだろうか。



一時間前に着くくらいの距離。
まぁ、そんなに遠くないでしょう。

あと、姉切はジャージで授業。問題無いと言えば無いが周りの反応が気になるところ。
学校での様子が見れないのは残念である。実に惜しい。重そうであるが。







そして、数時間後に帰ってくる。



4人分のシステムメッセージ攻撃を受けた。

皆で同じ講義を受けているため、実に無駄なものとなってしまった



教授である。
教授と仲良くしておくということは、学生生活において重要なことである。
このゲームにおいてもその通りである。

その効果のほどは まだわからないが、
多分、単位とかもらえる。おまけしてもらったりする。これも戦略のうちである。






ということで、その戦略を実行するのが我らがおにぎり。

新しいことにチャレンジするのが彼の良いところだ!多分。



ぷるるるるるる、とぅるるるるるるる。












「はい、教授です。」










 「あ、もしもし!?単位やばいんで、おまけしてもらってもいいですか!」











まぁ、そう簡単にはいきません。
世の中の厳しさというものを思い知らされた おにぎり。

責任の半分は、そういう風に誘導した私にあることは内緒である。

























食事風景である。



というか、汚い食べ方をするおにぎりである。

相手のスープの中にいっぱい入っていっているのである。
ある意味絶交ものの出来事である。でも大丈夫。

姉切はいい人だから。いい人だから困った顔だけで見逃してくれる。


本当にそうか?と言われると自身が無い。今後の展開が注目される。








そう、今後の展開である。



答:突然、遠くのテーブルからテレビの話題をされる。

両者ともに驚きの表情をしているのが面白い。

「なんで、そんな遠くからしゃべるんか!」
そんな感じである。

ある意味、空気を読めてないとも言える。頑張れ妹。














が、その妹にまた災難が襲ってしまったのである。

まさに被害担当の鑑である。



というわけで、一体何が彼女の身に起こったのか。

次回に続くのである。
ちなみに、展開次第では無かったことになる







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